【超初心者向け】ゲームVCソフトの設定変更はどこで?変更したら押すボタンはどれ?やさしい解説
VC(ボイスチャット)ソフトを使い始めて、少し設定を変えてみたいと思ったことはありませんか?たとえば、「マイクの音量を少し上げたいな」「使うスピーカーを変えたいな」といった場合です。
この記事では、ゲームVCソフトで設定を変更したい時に、どこを見れば良いのか、そして変更した内容をしっかりと反映させるために「何をすればいいのか」を、超初心者の方にも分かりやすくご説明します。設定を変えたはずなのにうまくいかない、という時に役立つかもしれません。
VCソフトの設定画面はどこにある?
VCソフトの種類はいくつかありますが、設定を変えるための画面は、多くのソフトで似たような場所にあります。たいていの場合、ソフトの画面のどこかに、「歯車(ギア)」のマークや「設定」「Options」「Settings」といった文字が書かれたボタンが見つかります。
このボタンが、設定画面へ進む入り口です。まずは、お使いのVCソフトの画面をよく見て、この歯車のマークや「設定」の文字を探してみましょう。
(※画像はイメージです。実際のソフト画面とは異なる場合があります。)
このボタンをクリック(または選択)すると、「設定画面」が開きます。この画面の中に、マイクやスピーカー、音量、通知など、さまざまな設定項目が並んでいます。
設定項目を変更してみよう
設定画面を開いたら、変更したい項目を探します。たとえば、マイクの音量を調整したい場合は、「音声設定」や「オーディオ」といった項目の中に、「マイク音量」や「入力デバイス」などの設定があるはずです。
設定の変更方法は、項目によってさまざまです。
- リストから選ぶ: 使うマイクやスピーカーなどを、表示されたリストの中からクリックして選びます。
- スライダーを動かす: 音量やマイクの感度などを、左右に動かせる棒(スライダー)をドラッグして調整します。
- チェックを入れる/外す: 特定の機能をオンにするかオフにするかを、□にチェックを入れたり外したりして決めます。
(※画像はイメージです。実際のソフト画面とは異なる場合があります。)
これらの方法で、希望の設定に変更してみましょう。
【一番重要】変更した設定を有効にするには?「保存」や「適用」ボタン
設定画面で項目を変更しただけでは、その変更がすぐにVCソフトに反映されないことがあります。これが、「設定を変えたはずなのに、なぜかうまくいかないな…」という時に、超初心者の方がつまずきやすいポイントの一つです。
多くのVCソフトでは、設定を変更した後に、その変更内容を確定させて、ソフトに「この設定で使いますよ」と伝えるための「保存」や「適用」といったボタンを押す必要があります。
このボタンは、設定画面の一番下や、変更した項目のすぐ近くに表示されることが多いです。
よく使われるボタンの名前には、次のようなものがあります。
- 「保存 (Save)」
- 「適用 (Apply)」
- 「OK」
- 「完了 (Done)」
- 「閉じる (Close)」(ただし、変更内容が自動的に保存されるソフトの場合)
(※画像はイメージです。実際のソフト画面とは異なる場合があります。)
設定画面で何かを変更したら、これらのボタンが表示されていないか、必ず探してみてください。そして、見つけたら忘れずにクリックしましょう。この操作をすることで、はじめてあなたの新しい設定がVCソフトに反映され、有効になります。
もし、設定画面に「保存」や「適用」のようなボタンが見当たらない場合は、設定を変更した瞬間に自動で反映されるタイプのソフトかもしれません。その場合は、設定画面を閉じるボタン(画面の右上の「×」マークや「閉じる」ボタンなど)を押すだけで大丈夫です。しかし、迷ったら「保存」や「適用」を探すクセをつけると間違いが少ないでしょう。
変更した設定が反映されているか確認しよう
設定を変更して「保存」や「適用」ボタンを押したら、意図した通りに設定が変わっているかを確認することが大切です。
たとえば、マイクの設定を変えたなら、VCソフトの「マイクテスト」機能を使ったり、友達に協力してもらって声がどう聞こえるか確認したりしてみましょう。スピーカーの設定を変えたなら、VCソフトの通知音を鳴らしてみるなどして、音が出るか確認します。
まとめ:設定変更と「保存」はセットで覚えよう
ゲームVCソフトの設定変更は、難しくありません。まずは、設定画面を開くための「歯車」マークなどを探しましょう。
そして、一番大切なのは、設定項目を変更したら、その変更内容を有効にするための「保存」や「適用」ボタンを忘れずに押すことです。これを覚えておくだけで、「設定を変えたのに反映されない!」というトラブルを大きく減らすことができます。
恐れずに色々な設定を試してみてください。ほとんどのVCソフトでは、設定を元に戻したり、最初からやり直したりすることも可能です。一つずつ確認しながら、快適なVC環境を作っていきましょう。